B型事業所 風のねこ さんを訪問。
主に精神障がいのある方達が通っている 静かでゆったりした事業所です。
https://www.kazenoneco.com/index.html



編み物、フエルト、織り、お寺さんに納品するお結び玉 などを得意なものをそれぞれ製作されています。
器用な方も多いし、可愛い仕上がりになっていますが、固定で販売したりPRできる場が少ないようです。
大量生産はできないので、一般流通にのせることは難しいけれど、もうちょっとテコ入れできそう。
織については今治タオルの残糸を活用していたりして、面白いですね。
色味のバランスをとれば作れるものの幅が広がりそう。
ラオスのバッグ・ポーチ類とコラボで作っても面白いし、風のねこさんオリジナルのカラーシリーズがあっても良いかも?
文化庁委託事業で「幻聴幻覚ワークショップ」を実施されているのも興味深いです。風のねこさんでは2018年頃から利用者さん同士で幻聴・幻覚の聞き取りをはじめて、言葉や絵で表現をする活動をされています。
統合失調症は100名に1名ほどいるといわれる中、その症状や状況について知る機会は多くありません。


ドキュメンタリー映画「どうすればよかったか」を東京で観に行った際、満席でした。各地の劇場も満席が続き異例ともいえる長い上映になりましたね。
家族や知人など身近なところで病を抱える人がいる方たちも多く足を運んでいたと思われるし、「知りたい」と思っている人がこんなにも多いんだなと、正直驚きました。
少しずつですが話すことや表現することが、やりやすい社会になってきていると思います。
愛媛は四国のなかでも経済が大きく、街の活気あり、購買意欲も高めだとおもいます。が、福祉の象徴的な施設はまだないんだよね、というお話にハッとさせられました。
もっと活発にできる余白がありそうです。