ラオス展の撤収しつつ、佐賀女子短大で授業担当してから、日本レスキュー協会さんの新しい犬舎にお邪魔してきました。阪神淡路大震災を機に兵庫で立ち上がった民間のレスキュー機関。災害現場を再現した施設で訓練し、被災地に派遣されます。2015年のネパール地震の際も派遣されていたそう。現地で会いたかった〜。
瓦礫の中のどこに被災者が居るか、匂いや音だけでなく雨や水の流れ、風などの動きを計算して、人と犬がペアで力を合わせていきます。なかなか目を向けてもらいにくい現場ですが、近年は日本国内でも水害が増えていますし大事な活動ですね。NFTチャリティチームが動物支援にも参加したいとの事だったので、代表して見学に行ってきました。犬舎の一般公開はもう少し先になるそうで、ドッグランも設置されて交流しながら災害救助犬やセラピードッグの理解を深める施設になるようです。楽しみですね。写真は災害救助犬を引退した子。可愛くてもう連れて帰りたい。岡さん、お忙しい中ありがとうございました!

