くわっちこと桑田さんの就労継続支援支援B型事業所『スタジオてくてく』へ。
普段関わりのあるB型とはがらっと変わって、アニメ・イラスト制作・動画編集・3Dモデリングなど。
障がいが軽めの方が多い、もともとアニメ好きな方が多い(好きだから続く)、技術がupすると勝手に自立して行く!という面白い側面がたくさん。
オタク界隈のピュア民たちは、そもそも社会に馴染むのが難しかったり、組織の中に入って合わせて行くことが難しかったりしますよね。
得意!楽しい!が仕事にできて、この有名な作品の仕上げは自分がやってるんだぞという自信に繋がっていくの、良いですね。
また日本のアニメ業界はコスト戦争に煽られて海外に安く作業を出しすぎた結果、単価上がらず。
さらに海外の時給が上がると仕事の出し先もなくなって、どんどん『作れなく』なってます。
日本にとってアニメや漫画は超優良コンテンツだし、日本らしい文化の一つです。
AIと共存しながらうまく産業を盛り上げていかないと、ほんとに作り手が居なくなっちゃう
国内外からのニーズは確実にあるからこそ、どんどん着手して成功の形を見せていかないとだよねと、面白いお話をたくさん聞けました。
若い方達が楽しそうに働いている様子も癒されました
てくてく

