◆宇都宮A型事業所TERASさんは福祉というより、しっかり工房!
刺繍作品はどれもかっこよくて、ワンピやスカートがあったらすぐ買ってしまいそう。ヨーロッパの古着に刺し子した作品が、またヨーロッパに出荷されるシリーズもあったりして、とっても面白かった。
ジャケット、ポーチ、クッションカバーなど原宿のハラカドで見れます



◆TOMOS B型事業所 松原店
刺し子、キャンドルなど。
TOMOSは福祉の未来に明かりを灯す
TERAS は福祉の未来を照らす
という意味が込められているそう。
こちらのB型事業所は県内のイベントに出す刺し子のパッチワークバッグやキャンドルなどを作っていて、障がいの種類も多様な感じでした。麻痺がある方が刺し子しやすいように台座をつくったり、なみ縫いが難しかった方が長く続けているうちに上手くできるようになったり、と利用者さんの歩幅にあわせてのびのび。


◆TOMOS B型事業所 上大曽店
こちらは少人数制。作る作品は雑貨好きな女子が喜びそうな可愛いものがいっぱい!
職員さんがペンで印をつけ、利用者さんが後を追いかけて縫う、阿吽の呼吸。ポーチが可愛すぎて!!同系色のぐるぐる柄をげっと。ラオス展にも来てくれました!



ラオスの障がい作業所との交流
TERASさんはA型事業所、B型事業所で刺繍や仕立てを担当して素敵なお洋服や布雑貨を作っていて、なんと原宿のハラカドで販売されています
ラオスの障がい作業所でも、刺繍作業を担当させてもらっていて、前々回みんなで刺繍した生地がコースター&鍋つかみに仕上がっていました。
今回来日しているラオスのメンバーはモノづくり班。福祉の仕組みやルールより、作りたい!可愛い!が強い子達なので、今回の視察は視覚重視です。
TERASさんの事業所もとても参考になったようです。刺繍パーツの種類とか、綺麗に整った作業場とか、15時の片付け掃除時間とか、学びだらけですね。
ハラカド 見学
デザイナーさんたちが手がけるブランドだから、ほんとにおしゃれで、古布やリユースに刺したシリーズなど、素敵なものだらけ。
ラオスから来日しているメンバーはものづくり班なので、一つ一つが面白いみたいで、ラオスに帰ったら作ってみたい!と盛り上がってました。



