映画『旅のはじまり』フェアスタートの永岡さんのインタビュー。児童養護施設や自立援助ホームの子供達の職業体験、就職後のサポートに長年取り組まれています。施設を卒業した後のサポートは手薄になりがちです。頼れる親がいない子達が自分で選び歩いていけるよう、伴走が必須ですね。人間力大賞ぶりの再会&お誕生日も一緒の永岡さん、素晴らしい活動に改めて聞き入りました

++++++追記 2022年12月+++++++
フェアスタートの永岡さんが中心となって、神奈川で映画を上映して下さいました。
社会的養護の子ども達が自立していくとき、就職や居住は重要なポイントになります。頼れる親族がいれば仕事が辛くなったり体を壊したときに身寄せる先があるけれど、そうでない青年たちは就職・転職1つとっても課題が多く、離職・転居もままなりません。施設で暮らしているときから社会体験を重ねていくこと、企業側の理解を深めたり、適性を把握していくことの重要性をフェアスタートの活動を通して深く感じています。

